初めてのウクレレ(1本目のウクレレ)を選ぶ個人的ポイント

※このブログはアフィリエイトリンクを含みます。

ウクレレ初めて1年以上経過しました。私はもともとギターを弾いてきたせいか、いくつかのコードなどを覚えればある程度弾けるし、なにより小さくてお手軽な楽器なので、気負わず楽しめるところがとても良い楽器かなと思います。

ケースにしまって保管しているギターはあまり触っていませんが、ウクレレは出しっぱなしでほぼ毎日触っています。

 

まだまだ初心者を脱していませんが、この1年半くらいにいろんなお店でいろんなウクレレを弾かせてもらった経験から、ウクレレにもいろいろな特徴がることが分かったため、最初のウクレレを選ぶときに見ておきたいポイントとしてまとめてみました。

※あくまで私個人的なポイントですので、参考にするかしないかは自己判断でお願いします。

 

単板か合板か

これがウクレレを選ぶうえで、もしくは情報収集するうえでよく聞かれるワードかもしれません。

ウクレレには主に、ボディに使われている板が一枚の板のもの(単板)と、何枚か重なっている合板のもの(合板)の2種類があるようです。表の板が単板で、側面と背面が合板というウクレレもありますが、少なくとも表の板が単板のウクレレのほうが、合板のウクレレよりも良い音がするという人が多いようです。(もちろんウクレレによると思いますが。)

合板にも利点があって、単板のウクレレよりも比較的安価になるようです。あとは単板よりも少しだけボディが丈夫になる(単純に単板と比較して合板のほうが材料としての剛性があったり、環境変化を受けにくい)ようなので、アウトドアで気兼ねなく弾きたい人にはいいかもしれません。

ギターでの経験上、単板でも合板でも弾いていれば音はよく鳴ります。あと実際に私が1年くらい弾いたFamousのウクレレも合板ですが、だんだんと良い音に育ってきました。逆に有名なカマカでさえ新品はあまり鳴らず(といっても他社のウクレレと比較するとバかなり鳴ります)、弾き込んでだんだんとよく鳴ってくるそうです。

なので単板か合板かは、気に入ったルックスや音であれば、1本目を選ぶうえではどちらでもよいかなと個人的には思います。

 

ボディのサイズ

ソプラノ < コンサート < テナー というように、ウクレレにはサイズが3つあります。(細かいことを言うともっと種類がありますので代表的な3サイズ)よく小柄な人はソプラノとか、男性はコンサート以上のサイズとか言われますが、ウクレレに何を求めるかで決めてもいいかもしれません。

例えば、ウクレレのコンパクトさ、気軽さ(ラフさ)に魅力を持っている人ならソプラノが良いと思うし、きれいな演奏したいと思うなら、高音域のフレットがソプラノよりも広く、ピッチが安定しやすいコンサート以上の大きさのほうが良いかも。

とはいえ、ウクレレは基本姿勢としてボディを腕と体で挟んで弾く楽器なので、ボディの大きさについてはほんと個人差が出るかなと思いますので、できる事なら何台かのウクレレを構えて比較できる環境で検討するならそれに越したことはないです。

通販でしか買えない環境の場合は、購入者のレビューを参考にすると良いかもしれません。

ボディの材質(コアか、マホガニーか、それ以外か)

音質を決めるうえでは非常に重要な要素ですが、これは1本目のウクレレを選ぶうえでは一番気にしなくてもよいところかもしれません。木目や色などの見た目が好きなものを選ぶのが一番幸せです。音で選びたいという人は、自分が思うウクレレの音に近い材質のものを選ぶとよいかもしれません。それぞれの傾向はこんな感じ。

コア系(ハワイアンコア・アカシア)

フジFUS-TCFUS-TC

音の特長:コロコロとしたウクレレらしい音

ウクレレと言えばコアというくらいの木です。だいたいのウクレレメーカーが使っている木でハワイのウクレレメーカーの高いモデルは大体この木を使っていますね。同じメーカーのウクレレでも比較的安価にするために特徴が似ている東南アジアなどのアカシア(実はハワイアンコアもハワイで育ったアカシアです)を使うこともあるようです。

マホガニー系

LUNA Style3

音の特長:深みが効いたやさしい感じの音

ギターでもおなじみのMartin社のウクレレはマホガニーのウクレレが多いです。こげ茶色であまり濃い縞がないウクレレはだいたいマホガニーかもしれません。

それ以外

moodyville

ウクレレのボディの材質はコアやマホガニー以外にもたくさんあります。例えばギターに使われるスプルースという木がありますが、コアやマホガニーに比べて音の伸びがあってちょっとギターっぽい雰囲気のウクレレになっているかも。ちなみに私がいまメインで弾いているのはシダーというクラシックギターの素材によく使われる板が表板に使われているので、ウクレレにしてはめちゃくちゃ音が伸びます。

ウクレレは自由です。たまに「ハワイアンコア以外はウクレレではない!」くらいの事を言う人がいますが、無視しましょう。

ネックの厚み

実はウクレレのネックも様々で、ネックが厚めのものと薄めのものがあります。これは好みがわかれるところだと思うので、試し引きをした際にしっくりくるものを選ぶのが良いかなと思いますが、そういわれても…という人は、人差し指で全部の弦を一気に抑える、いわゆる「セーハ」と言われるコードを押さえやすいかどうかを選ぶポイントにしてもいいかもしれません。

 

最後に

ウクレレを始めたときにどんなに良いウクレレを買っても、自分のスキルが上がってくるにつれてちょっと合わないところが出てくると思います。それは皆さんのスキルが上がってきている証拠なので喜ぶべきところです。不思議なもので、ある日突然に弾けるようになったりしますよ!そうなると、今使っているウクレレでは弾きにくいと思う時が来るかもしれません。

そういう時は、お近くのウクレレ屋さん、楽器店さんに相談してみるといいです。調整して弾きやすくしてくれたり(基本的に有料です。)、場合によっては、いまのレベルに合った2本目のウクレレを提案してくれると思います。

 

皆さんも、素敵なウクレレに出会えるといいですね♪