またまた妻のTaylorのGS miniネタです。今回は以前張ったダダリオからお高級コーティング弦の代名詞、エリクサーに張り替えました。
交換前はこちら。
うーん、まだまだ弾けそうな程度ですが、妻は弦を滑らせた時のノイズが気になるようで、少し早いですが交換することに。まぁ気になるのは人それぞれ。この程度であれば私はまだまだ張りっぱなしにしておきますけどね。弦の張替は好きだから作業自体は好き。
後は、エクストラライトの柔らかいものを張っているので、交換してから1か月半くらいですが弦が伸びてきたせいもあり1弦がややビビりが発生してしまっているので、一段上げてカスタムライトくらいのゲージにしたら丁度よくなるのではないかなという目論見もありました。
Taylorのギターに出荷時に張られているのはエリクサーらしいので、ある意味元に戻した感じになりますが、エリクサーと言っても何種類かありますし、自分のサザンジャンボに貼ったことがないものを張ってみようという事で、今回はエリクサーのPOLYWEB(Custom Light)にしてみました。
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Elixir エリクサー アコースティックギター弦 POLYWEB 80/20ブロンズ Custom Light
太さは11/52ですね。Custom LightはLightとExtra Lightの中間的な扱いですが個人的には思っていたよりも太い印象。
コーティングについてはErixerではPOLYWEB/NANOWEB/OPTIWEBの3種類があり、それぞれに
- POLYWEB…音質:ウォーム/フィンガリング:SLICK&FAST
- NANOWEB…音質:ブライト/フィンガリング:スムース
- OPTIWEB…音質:クリスピー/フィンガリング:ナチュラル
という特長があるそうです。クリスピーな音質ってなんだろ?イマイチぴんと来ないけどなんか美味しそうですね笑
今回はそもそもフィンガーノイズが気になるという妻の不満を解消することが目的だったので、フィンガリングがSLICK&FASTなPOLYWEBをチョイス。
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GS miniにElixirのPOLYWEB(Custom Light)を張ってみた
張り終えました。キレイに弦を張れた時はテンションが上がります。(弦のテンションではなく心のテンションのほう。)
エリクサーのコーティング弦は何となくほかに比べて白っぽい感じでまぶしい!
肝心のフィンガリングについてですが、恐ろしくスムースだしキュッキュというフィンガーノイズがかなり軽減されたように感じます。滑らかというかスルスルと移動できる感じ。
音についてはシャキッとした気持ち良い音色なのですが、6弦側つまりベース音がダダリオの時よりもあまり鳴らない感じがします。ギターとの相性などもあると思いますがGSminiの弦長は一般的なサイズのアコギよりも短いためかもしれません。
まぁそのうちまたダダリオに戻しそうな気もしますが、今回はしばらくこれで様子を見たいと思います。
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追記:2021/04/26
低音については、2日程度置いたら少し出るようになりました。エリクサーは張りたてだとチューニングも音色も安定しない感じがするので、交換してから1週間くらいはあまり期待せず、様子を見たほうが良いかなと思います。